メトロポリタン歌劇場副指揮者等による 歌手と伴奏ピアニストのためのワークショップ


今世界を席巻しているアメリカの歌手。なぜ彼らが世界で活躍できるのか、その秘訣を知りたくはありませんか?
TIVAAではMETライブビューイングにも度々登場する副指揮者で、Tanglewood音楽祭のコーディネーターを長年務めた、Howard Watkins氏、五島龍が卒業したことでも有名なManhattan School of Music(MSM)でMusic Directorとして教鞭をとるJorge Parodi氏を中心としたアメリカのオペラ界に精通したファカルティを中心に、アメリカを起点に世界で活躍してきた日本人ファカルティも交えて、アメリカ式の声楽家・声楽専門ピアニスト教育に基づくワークショップを開催しています。

 

Vocal Coachによる個別コーチングとDramatic Coachによる個別コーチングを基本とします。また、コーチと演出家の指導によるオペラシーンの上演準備と、歌曲のコーチングも行い、アメリカで必要とされるレパートリーの広がりとはどのようなものかを体感していただきます。発声の学習については、短期間の講習だけで得られることは限られることから、原則として本講習会では扱いませんが、希望者にはVoice Teacherをご紹介いたします。

日本にいながらメトロポリタン歌劇場の歌手やMSMの学生が受けていると同じ音楽レッスンを個別で受けられるまたとないチャンスです。このワークショップで、留学のイメージや海外での活躍の糸口をつかんでください。


TIVAAサマーワークショップ 2020年度募集要項は8月以降に発表します。


受講内容について

プライベート・コーチング

ヴォーカル・コーチ、もしくはドラマティック・コーチから個別で曲についてのレッスンを受けます。

ヴォーカル・コーチングでは歌曲、オラトリオ、オペラ等、ジャンルを問わずどのような音楽もコーチングを受けることが可能です。また、ソロ曲のみならず、アンサンブル・パート、レチタティーヴォなど場面も問いません。

ドラマティック・コーチングには暗譜で演じられるオペラの曲をご用意ください。アリア、レチタティーヴォなど場面は問いません。

コーチングは一回45分間です。

*歌手の皆さまはピアニスト手配の必要はありません。ピアニストの皆さまは、受講生の中から歌手を連れてコ

ーチングを受講することも可能です。歌手がいなくても問題ございません。

*コーチの指名はできません。事務局でアレンジいたします。

 

マスタークラス

各コーチによるマスタークラスを開催します。

受講生はマスタークラスでの演奏の機会があたえられます。一人当たりの持ち時間は30分。演奏曲は担当の先生と受講生で話し合って決めていただきます。

*どのコーチのマスタークラスで演奏するかについて指名はできません。事務局でアレンジいたします。

 

オペラ・シーン・コンサート

開講初日にファカルティが指定するオペラ・シーンを上演します。

シーンごとに、音楽稽古2回以上、演出稽古3回以上、ドレス・リハーサル(GP)が行われ、オペラシーン演奏会を

迎えます。

*指定されたオペラ・シーンを受講生が変更することはできません。

 

修了リサイタル

修了演奏会です。歌手受講生はプライベート・コーチングで学んだ曲から、ファカルティが指定する曲を各自一曲演奏し、伴奏はファカルティが行います。ピアニスト受講生は基本的には受講生を指定して演奏を行います。


受講期間中のスケジュールについて

期間中、理想的にはお時間をすべて開けていただき、ご自身のレッスンがない時間も他の方のレッスンを聞いていただくことが技術の向上につながります。しかし、皆さまもお忙しいことと存じます。

本プログラムは、ご自身が個人レッスンをお受けになる回数の一日約1-2時間、及び、ご自身が歌われるマスタークラス、出演される演奏会の稽古・リハーサルにのみ参加いただければ、プログラム参加が可能となるようにスケジュールを組むことを心がけています。


2019サマーワークショップ

フェスティバル・プログラム

Opera Scene Concert


聴講無料: 公開講座・イベント


2019年度受講風景