TIVAAでは二つのTokyoとItalyの二か所で2週間のワークショップの運営と協力を行なっています。
今年の開催日程、場所:
運営:東京サマーワークショップ:7月12日(木)〜7月27日(土)お茶の水付近で開催。すでに募集は締め切っております。
協力:MICA in Italy:8月15日(木)~8月29日(木)*30日朝に解散となります。 イタリア リミニ市 ノヴァフェルトリア
詳細について各コースの募集要項をご確認ください。
全コースに充実した奨学金をご用意しております。
奨学金受給者は申し込み内容から決定いたします。優秀者は、学費と通訳代の全額を免除いたします。また受講者はイタリアでの『ニーノロータのオペラ』公演のキャストに選ばれる可能性がございます。
そのほかにもメキシコにおけるプログラムへの参加のチャンスなど国際的な舞台をご用意いたします。
ワークショップで研鑽を積みつつ、モンテフェルトロ音楽祭で、全3回(予定)のコンサートにご出演いただきます。パヴァロッティのスタジオを長年指導し、ロッシーニ・フェスティヴァルでも15年指導者を務めた、アメリカでも大人気のMaestro、ウバルド・ファッブリ氏とアメリカとで大人気の声楽教師・演出家カルロス・コンデに学びます。
歌手、ピアニスト 各コースともに合計15名程度
声楽のレッスンについて
東京のTIVAAのコースは短期プログラムでもあり、プログラム中に声楽のレッスンは設けておりません。しかし、ご希望やコーチの推薦により、佐野成宏先生、岩井理花先生など、世界で活躍されてきた先生をご紹介し、レッスンをご受講いただくことが可能です。イタリアのプログラムにはローラ・クレイコム先生が帯同いたします。
東京コースについては、期間中、理想的にはお時間をすべて開けていただき、ご自身のレッスンがない時間も他の方のレッスンを聞いていただくことが技術の向上につながります。しかし、皆さまもお忙しいことと存じます。
本プログラムは、ご自身が個人レッスンをお受けになる回数の一日約1-2時間、及び、ご自身が歌われるマスタークラス、出演される演奏会の稽古・リハーサルにのみ参加いただければ、プログラム参加が可能となるようにスケジュールを組んでいます。
ただし、スケジュール調整はお申込み順で優先的に行います。したがって、全ての希望をお受けできない場合がございます。また、希望スケジュールがかなわなかったことによる受講キャンセルについての払い戻しは致しかねます。お忙しい方はお早目のお申し込みをお勧めいたします。
こちらからお申し込みください。
*申込時に録音・録画による審査を行い、申し込みいただいた順に順次審査結果をご連絡いたします。
*ただし、奨学金受給審査は受講審査とは別に行われます。遅くとも7月第一週までには対象者に連絡いたします。
*応募書類、音源などは返却いたしませんのでご了承ください。
*今までにTIVAA受講履歴のある方は音源を提出する必要はございません。
本コースは受講に条件を設けておりません。しかし、受講には音大卒もしくは同等以上の実力が必要です。
また、東京コースでも、オペラ・シーン演奏会のあるAコースの受講生は20代半ばから30代が中心です。その他のコースは、東京、イタリアともに、幅広い年代の方にご参加いただいております。