佐藤早穂子(声楽講師)

 東京都出身。 幼少時代をドイツで過ごした後、15 歳で渡米し、ニューイングランド音楽院及びにマンハッタン音楽院を卒業。 米国各地でオペラやコンサートに出演している。オペラではボルチモアオペラ、ポートオペラ(オペラメイン)、シラキュースオペラ、セントピーターズバーグオペラ、バークシャーオペラ、ショトークアオペラ、ネバダオペラシアター等に出演。「蝶々夫人」のスズキ、「フィガロの結婚」のケルビーノ、 「ルクレチアの凌辱」のルクレチア、「こうもり」のオルロフスキー、「コシファンテゥッテ」 のドラベッラ等。2016-17年はFigaro90210、「フィガロの結婚」現代版にてニューヨーク、オフブロードウェイデビューし好評を博した。


コンサートソリストとしては、カーネギーホールにてネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室 内管弦楽団との共演、国連本部とカーネギーホールの「第九」をはじめ、シアトル、オレゴン、ショトークア、シンガポール交響楽団等と共演した。 日本では東京のオペラの森(東京春の音楽祭)、サイトウ キネンフェスティバル、小澤征爾音楽塾等の舞台に出演した他、札幌交響楽団と共演。

2006
年には南アフリカとタイに渡り、南アフリカ大学主催のアウトリーチ活動で現地校でコンサート、タイでは野村国際文化財団からの助成によりチューラロンコン大学にてマスタークラ スやチャリティコンサートを行った。また 2008 年にスペイン歌曲コンクールに優勝し、翌夏スペイン、グラナダにてソロリサイタルに招かれた。

2012
年からはメトロポリタン歌劇場日本人初合唱団員となり、2016年にニュージャージー州立ラトガース大学にて声楽博士号を取得した際、アイリーン・アルム・メモリアル賞を受賞。 現在フロリダ州立大学、声楽助教授(Assistant Professor of Voice) 、今年7月にはエストニアのアリオン音楽祭にて教師及びゲストアーティストとして招かれている。12月には20世紀初頭、ジャポニズムの影響を受けた日本と西洋の歌曲を収録したCD、「ジャポニズム」を米国にてリリース予定。